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スーパーコンピューターMiyabiとIBM Quantum System One(ibm_kawasaki)を接続

東京大学とIBMは、5月16日、東京大学が量子イノベーションイニシアティブ協議会(QII)のメンバー向けにアクセスを提供するIBM Quantum System Oneに、最新の156量子ビットのIBM Heronプロセッサーを導入する計画を発表しました。
(東京大学プレスリリース発表ページ:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z1701_00062.html
2025年後半には、最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)が運営するスーパーコンピューターMiyabiにIBM Quantum System One(ibm_kawasaki)を接続し、量子・HPCハブリッド連携を実現し,QIIメンバー向けのサービスを開始する予定です。

JCAHPCでは,IBMと協力して,Miyabiとibm_kawasakiを接続し量子・HPCハイブリッド連携を実現するためのソフトウェアと実行環境の整備を実施します。Miyabiが提供する計算科学シミュレーションとAI・機械学習の両分野における高い処理性能を活用して,量子科学の他,機械学習分野においても量子・HPCハイブリッド連携による新しいフロンティアの開拓を実現します。

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